PTブリュッセル
PTブリュッセル
フォーマットはスタンダード&タルキール龍紀伝ドラフト


1stドラフトは赤白(図1)

これと言って特徴のない平凡な感じのデッキ。2-1スペック。

結果は2-1。
最終戦で相手が《否認/Negate》縛りでしっかり持っていて負け。
それまでの2本で見てなかったししゃーなし。残念。


スタンのデッキはジェスカイトークン。
《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》が厳しいので、対策としてメインから《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》を入れて《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》を無視できるパターンを。てーか《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》ただ強。
サイドは《オジュタイの模範/Ojutai Exemplars》を軸にしたミッドレンジプラン。トークン対策系のカードをすり抜けて1枚で盤面を構築出来るスーパーマン。こいつを見つけた時に今回はこのデッキを持ち込もうと決めた。


初日のスタンは2-3。
いくら意識したとはいえ《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》はきつく、緑白系に3回負け。

初日は4-4の残飯。


2ndドラフトは白青(図2)

ほぼ白独占状態でかなりのグッドデック。
結果は2-1。
負けは事故と相手のブン回りが重なって負け。しゃーなし。


その後スタンに戻って4-1。

4連勝して最終戦は豚小屋の滝村さん。
相手はここで勝つと2回分のPTの権利だったのでトス。
前回のPTから一緒に練習してるし、これからも頑張ってほしいので。
プラチナレベルが確定してるので上積みのPPがもう必要なかったというのも要因。

二日目は6-2。

最終成績は10-6でTOP75。
PP6点と賞金1000$GET。


なんだかんで今期もプラチナレベルに到達したので、来年も1年マジックができそうです。

このままGP京都に続きます。
GPクリーブランド
GPクリーブランド
GPクリーブランド
フォーマットはタルキールブロックリミテッド


初日のプールは5色でレア6枚(画像1)
5色目は《包囲サイ/Siege Rhino》のために白をタッチしたのだけど、結局5色はゲームが長くなって相手のボムに対処しなくちゃいけないので《必殺の一射/Kill Shot》2枚も入れて白をもうちょっと厚くするべきだった。盤面次第で仕事するかどうか分からない緑の4マナソーサリー2種がいらなかったな。構築ミス。

サイド後は相手が早かった場合は白黒ビートへ変更。
早い相手は5色で展開が遅れるとまず勝てないので、こっちも早いビートにして差し合いの方がまだマシ。


初日は4-2。



二日目の1stドラフトはジェスカイ(画像2)

攻める形ではなく、コントロールしていくジェスカイ。
上下から《対立の終結/End Hostilities》と《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》が流れてきて中々のグッドデッキ。

結果は3-0。
《対立の終結/End Hostilities》強すぎ。




2ndドラフトはスゥルタイ(画像3)

従来のコントロールではなく、肉厚で殴るティムール思考のデッキ。
クリーチャーの性能は良いが、相手に触るカードが皆無で正直きつめ。1-2スペック。
唯一の希望としては、サイドの《大地への回帰/Return to the Earth》。
これが効く相手に何回当たれるかで大きく結果が変わりそう。


結果は3-0。
相手ミスとこちらのバカづきが重なった。
あとサイドに2枚ある《大地への回帰/Return to the Earth》が効く相手に多く当たったの大きかった。


Bye込みで総合13-2の5位でTOP8へ。


決勝のデッキはマルドゥ。
デッキはこちら
https://twitter.com/nabe1218/status/577256592476934144


1パック目からかなり流れが良く、《過酷な命の糧/Harsh Sustenance》と《戦乱の閃光/War Flare》が複数枚ずつ取れたのでマルドゥを意識。
2パック目も流れが良く、自分で剥いた《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy》が1週したり《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》が8手目とかなりの入れ食い状態。
3パック目も流れが良くて5手目で《略奪者の戦利品/Raiders’ Spoils》、6手目で《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》、10手目で《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade》、残り2手で《戦場での猛進/Rush of Battle》と取れてかなりの強デッキが完成。

カードが取れすぎてデッキ構築はめちゃくちゃ悩んだけど、《勇敢な姿勢/Valorous Stance》をサイドへ落としメインは一貫性を重視。
デッキの戦略的にどうせクリーチャーが並ばないと勝てないので、限定除去である《勇敢な姿勢/Valorous Stance》を泣く泣く諦めた。


結果は準々決勝で負け。1没。

デッキ的には余裕の3-0スペックだったが、マナフラ2回で残念。
3枚入ってる全体強化系も引けずいいとこなしだった。
どんなに強いデッキもマナフラには勝てないね。


最終成績は7位。
PP4点と1000$GET。


これで今期はPP41点。
プラチナまで上乗せあと1点なんで、プラチナは大分安泰。
ワールドがあるので上乗せPPはいくらでも欲しいけど、まずはプラチナを確定させたいですな。


次はPTブリュッセル。
新スタンダードのデッキ考えますかね。

GPマイアミ

2015年3月9日 ゲーム
フォーマットはスタンダード。


デッキは白包囲入りジェスカイトークン。
練習不足で普通のジェスカイを使う予定だったけど、行きの飛行機の中で白包囲とトークン系の相性の良さに気付き、テンション上がって対人0の脳内構築で突撃。


初日5-1


二日目2-4



初日の最終戦でひどいミスをしてしまい負け。
対戦相手に包囲サイを4枚プレイされて負けたけど、きちんとプレイしてれば勝ててた。


二日目は相性悪い青黒に2回負け、アブザンに事故負け、相性が良い赤白にミスって負けで4敗。
赤白戦でミスったのが響いた。勿体ない。


白包囲強かったしデッキもそこそこ良かったけど、総じてミスが多かったのでやはり練習不足はいかんですな。
時間取れなくてももっとしっかり準備せねば。


3Bye込みで10-5。
プロポイント無しでお金ちょっとGET。



このままGPクリーブランドへ続きます。

PTワシントンDC

2015年2月10日 ゲーム
PTワシントンDC
フォーマットはモダン&運命再編&タルキール覇王譚ドラフト


ドラフトの占術は特に無し。
基本的な空いてる氏族を狙うドラフト。
出来れば白黒戦士か青赤をやりたいくらい。


出来たデッキは赤緑。(図1)
初手《龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw》からまっすぐ赤緑に行ったが、1パック目の後半で白黒の流れが良くて乗り換えようとしたが9手目くらいからでは挽回できず。
結果弱めな赤緑。1-2スペック。


結果は1-2。
致し方なし。
ドラフトの立ち回り方が下手だった。



モダンのデッキはアブザンジャンク。

今回はPTの参加者全員がアブザンはトップメタという共通認識を持っていると思っていたし、個人的にもアブザンは30%弱居るデッキだと思っていたのでアブザンに勝てるデッキを持ち込みたかったけど、アブザンを超えるデッキは残念ながら組めず。
仕方なくアブザン。デッキの内容は《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》が入ってる形。TOP8に入っていたEric Froehlichのリストとほぼ一緒。


結果は2-3。
デッキの構成云々じゃなくて、土地事故やどうしようもならないゲーム展開が多すぎた。
7ターン連続土地ドローとか3枚で6ターン止まるとかそんなんばっかり。
MTGの試合の大概のことは運で片付けたくないけど、今回はちょっと不運だったな。


総合3-5で初日落ち。
無念。


ちょっと不運があったとはいえ、今回は仕方なくといった感じでアブザンを使用したのが問題。
PTに出るからには自分のデッキにしっかり自信を持って挑めるようにしないと。
自信がないデッキで勝てるほどPTは甘くない。




次はPTブリュッセル。
今回のように後悔しないように頑張ろう。

GP静岡

2015年1月12日 ゲーム
GP静岡
GP静岡
GP静岡
フォーマットはKTKリミテッド



初日のシールドプールは過去にもらったシールドプールの中でも一番強いと言って差し支えないもの。(図1)
詳しい内容は公式で記事になっているのでそちらを。
http://coverage.mtg-jp.com/gpshz15/article/011930/

ただしメインは1枚組み間違えていて、《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin》は土地の方が良かった。
デッキ強いんだから、土地事故しない方が良い。


結果は3Bye後4-1-1。


1敗は土地事故×2。
1本目に《風番いのロック/Wingmate Roc》を強襲で出されたゲームを余裕で押し潰しただけに残念。


1分は初日最終戦で相手もデッキが強く、お互いに《対立の終結/End Hostilities》とか《砂塵破/Duneblast》打ち合ってたら時間切れ。
デッキに全体除去が入ってるともう無理って盤面でも続けなきゃいけなくて、3本とも長いゲームになってしまった。

最近引き分けが多いので、もうちょっとプレイのスピードを見直した方がいいかもしれない。



2日目

1stドラフトはなぜか1敗1分ラインなのにフィーチャーテーブルに呼ばれる。
で、ビデオを取られる。
ビデオ取られた時のドラフトは毎回ロクなことにならないんだけど、今回も割とやらかした。

出来たデッキは微妙なジェスカイ。(図2)
2-1か1-2って感じ。低マナ域の確保が遅かった。

結果は2-1。
卓内のデッキがどれも強くなかったけど、途中で色マナ出なくて負け。



2ndドラフトは初手《刃の隊長/Chief of the Edge》で白黒を意識するも、2手目《千の風/Thousand Winds》、3手目《龍流派の双子/Dragon-Style Twins》と流れてきて青と赤のカードがだだ流れだったので青赤路線。
2パック目の途中で《雪角の乗り手/Snowhorn Rider》が安めに取れたのでティムールへ。


出来たデッキはかなり重めのティムール(図3)
こんなに重いデッキ組んだのは初めてかもしれないって感じで重い。

土地18の戦旗2枚というシールド並みのマナベースだけど、土地止まったら終わりだし2枚の《苦しめる声/Tormenting Voice》と《沸血の導師/Bloodfire Mentor》でマナフラ対策を。
遅めの相手にはカードパワーでゴリ押せるけど、《谷を駆ける者/Valley Dasher》みたいな早いデッキは厳しそう。


結果は2-1。

初戦で《谷を駆ける者/Valley Dasher》ビートにいかれた以外は勝利。
相性的にしゃーないけど、ミスらなければワンチャンあった。反省。


二日目の成績は4-2。
総合11-3-1の41位でPP1点と賞金。


初日のシールドプールは過去最高に強かったし、ドラフトも結構自信あったけど勝ちきれず。
ワールド終わってちょっと気が抜けてたのかもしれない。
もっと気を引き締めんと。


次はPTワシントン。
フォーマットがモダンなので、次の禁止改訂を待ちながら運命再編のスポイラー見ますかね。
フォーマットはチームスタンダード&チームリミテッド。


チームメイトはアリャビマ・金川・清永の3名。詳しくはこちらを。
http://mtg-jp.com/reading/special/0011536/

去年の反省を活かし、できるだけチーム全体で練習を出来る時間を取った。
頑張って長野まで行ったよ。


初日はチームシールド3回戦とチームスタン4回戦。


もらったプールは特にめぼしいレアもなく、黒以外の4色は平均的といったところ。黒はかなりのお通夜。
《カマキリの乗り手/Mantis Rider》と《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》があるのでジェスカイは確定として、残りをどうするかを時間いっぱい検討。

結果出来たデッキは、
赤白t青のジェスカイ(強い)
青緑t赤のティムール(普通)
コントロール寄りアブザン(弱い)

という感じ。
チーム戦で弱いデッキができてしまうのはかなり厳しいが、時間内では正解を見つけられなかった。

結果は1-2。

やはり弱めのアブザンを組んでしまったのが敗因。
弱くてもアグロ寄りにするか、そもそも途中で色選択を見直さなければいけなかった。
練習で学んだ結果を上手く生かせなかったのが悔やまれる。


ここからチームスタンダードへ。

チームのデッキは、
A、ジェスカイトークン
B、シディシウィップ
C、アブザンアグロ

この編成の出発点は、
「ジェスカイトークンをチームの軸にして残りのデッキを組む」
という発想からたどり着いたもの。

自分が世界選手権で使用するジェスカイトークンを使用するのがかなり早い段階で決まっていたので、チーム編成もそれに合わせた上で最大限のパフォーマンスを模索。

マルドゥはもちろん、赤いデッキは《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》と《爆炎の稲妻/Blastfire Bolt(M15)》が使えないのが非常にネックで、青白英雄的も《道の探求者/Seeker of the Way》と《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》が無いのが致命的。

という感じで最終的に黒緑系のデッキをチームに2つ作ることでチームのデッキを平均化。
《疾病の神殿/Temple of Malady》の取り合いにはなるが、そこはシディシウィップが《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》で我慢。
3色デッキ3つの組み合わせなので土地の問題はしゃーない。

結果は3-1。
最後の方はチームの勝ちが上手く噛み合った。


初日の結果は4-3の33位。
32位までが二日目へ行くので残念ながら初日落ち。
最後にオポが5%下がるとか・・・(泣
賞金無しのPP2点GET。


残念ながら今年も初日落ちでした。
3年連続初日落ちさせてるので、そろそろ別の人がリーダーをやったほうが良いと思うんだ・・・。スケジュールもきついしな。



次のイベントはGP静岡。
最後のKTK×3の環境のリミテッドなんで楽しんでやりたいですね。
マジック世界選手権2014
マジック世界選手権2014
フォーマットはスタン&モダン&KTKドラフト&VMAドラフトの混合フォーマット。


事前の調整は、構築に関しては同じく参加するやまけん・瀬畑の二人と意見交換。
主にモダンについて。スタンについては各々が好きなデッキを使う感じ。
ドラフトも個人で。主にMOで調整。


初日はVMAドラフト3回戦とモダン4回戦。


VMAドラフトは白黒ビート(図1)

デッキ痩せすぎて、普通に1-2スペック。
2パック目の途中で《ラクァタスのチャンピオン/Laquatus’s Champion(TOR)》を取ればまだマシだった。ピックミス。

結果は1-2。

ビデオマッチで《大天使レイディアント/Radiant, Archangel(ULG)》を2体出すという圧倒的やらかしをした。もう何も怖くない。


続いてモダンラウンド。

モダンのデッキはRUGデルバー。
URデルバー同系に強くするというコンセプトで緑を入れて《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を採用。
従来のリストから《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》抜いて《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》を優先したしたのはプレイテスト時に2マナ域の多さが気になり、いっそ極端に軽い構成でという方向で試して見たら感触が良かったので。

リストはこちらから。瀬畑がデッキの解説してるよ!
http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011581/

結果は3-1。

エデルのアブザンジャンクに相性でいかれるも、その後は立て直して3連勝。
今回はコンボ系が多いフィールドだったので、相性が良いデッキが多かった。
完全にデッキ勝ち。


初日は4-3で平凡。
オポが今まで見たことも無いような数字だったけど、どうせ勝たなきゃ意味ないから関係ない。


二日目はKTKドラフト3回戦とスタンダード4回戦。


KTKドラフトのデッキはティムール(図2)

初手《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》から一直線。
1パック目の途中で2色土地と《雪角の乗り手/Snowhorn Rider(KTK)》の選択肢が2回あって両方とも《雪角の乗り手/Snowhorn Rider(KTK)》を取ったらマナベースがかなり厳しいことに。3-0を狙うならデッキの身を太くしないといけないのでこれはやむなし。
結局7:7:5というギリギリなマナベースだけど中身は強い系のデッキが出来たので、後は事故らないことを願う。

結果は3-0。

デッキが上手く回ってくれた。ついてるー。



スタンのデッキはジェスカイトークン。

以前BMOで使ったものをシェイプアップしたもの。
その際にリストを非公開にして頂いたBMさんには改めて感謝を。

BMOの時に使って非常に感触が良かったので、1ヶ月くらいこれ一つに絞って調整。
途中で《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》に気づけたのが大きかった。
メインプラン・サイドプラン共にかみ合うマスターピース。

詳しい説明とリストはこちらから。
http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011606/

日本国内ではそれなりに流行っていたけど、海外勢からしたらまったく知らないデッキだったらしい。
チャピンに「お前のデッキクールだね!」って言われた時は嬉しかったし、他の参加者からも絶賛された。嬉しいのう嬉しいのう。

結果は3-0-1。

1分けはお互いのTOP4入りを確定させるためにやまけんとID。
その他はデッキ強い&相手が戦い方を分かってなくて危なげなく勝利。


二日目は6-0-1で初日と合わせて総合10-3-1でTOP4へ。
1-3スタートでも何とかなるもんですな。



ワールドマジックカップの関係で日をまたいで日曜日にTOP4。

初戦の相手はシャハーラのシディシウィップ。
事前のテストではメイン微有利。サイド後5分からちょっと不利という印象。

結果は1-3で負け。

疲れからかプレイが微妙な部分が多かった。

あと想定していた相手のサイドプランが全然違っていた。
こっちは《対立の終結/End Hostilities(KTK)》を軸にしたコントロールプランにしていたんだけど、後から聞いたらこちらはビートダウンプランの方が良かったと指摘された。

シャハーラ曰く、コントロールプランにするとデッキの中身のぶつけ合いになったときにシディシ側に有利が付くとのこと。
サイド後はシディシ側が《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》を《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》で対処できるのでアドバンテージ勝負より短期決戦をするべきというのが事前のテストプレイの結果だったらしい。

自分はそこまで行き着けず、慣れているコントロールプランを取ってしまった。
お互いワールドマジックカップもあって自由に時間を使えない身だったのに、完全に上を行かれてしまった。完敗である。


最終成績は3位。PP10点と賞金10000$GET


今回は事前調整は良かったものの、決勝ラウンドへの準備が完全に出来なかったのが悔やまれる。時間は限られていたとはいえベストを尽くせなかった。
まだまだ精進が必要ですな。

来年シャハーラにリベンジをするのを目標にして、また1年頑張ります。


ワールドマジックカップに続きます。

GPストラスブール
GPストラスブール
フォーマットはKTKリミテッド。

翌週のワールドウィークの前哨戦。ただしシールドの練習は一切してない。


初日もらったプールは《砂塵破/Duneblast(KTK)》を筆頭に白いカードが目立つが、白絡みの土地が少ないプール。一応綺麗なティムールも組めるが、カードパワーが足りないと感じて白緑ベースの5色を構築(図1)
頼むぞ《砂塵破/Duneblast(KTK)》。


そして初日の結果は1-3でドロップ。


事故+《飛鶴の技/Flying Crane Technique》
《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》×2
《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》×2

みたいなどうしようもない感じで一瞬でいかれた。


ただデッキ構築を間違っていたっぽいのでホテルに戻って再構築。
色々検討した結果、最初に諦めたティムールの方が良かったという結論に(図2)
やはりマナ基盤の安定とデッキの一貫性は大事。

一応この形のティムールも最初に組んだのに、環境理解が足りずに安易に《砂塵破/Duneblast(KTK)》頼りの構築をしてしまったのが今回の敗因。

負けた試合が基本レアなので、ビートダウン戦略にして相手のレアと付き合わない構築をするべきだった。

この環境のシールド戦をまったく理解してなかったな。
練習不足で勝てるほどマジック甘くない。




このまま世界選手権へ続きます。
PTホノルル
PTホノルル
フォーマットはスタンダード&タルキールドラフト


ドラフトの戦術は基本流れで空いてる氏族狙い。
出来れば2色のビートよりで組みたい


出来たデッキは赤白t黒(図1)

綺麗な赤白ビート。
必要パーツの《ラッパの一吹き/Trumpet Blast(KTK)》と《戦場での猛進/Rush of Battle》がしっかりあり、レアも有るグッドデック。
4マナのクリーチャーがもうちょっと強ければ完璧だった。

結果は3-0。

デッキ強かったしドローも強かった。ついてるついてる。


ここからスタンダード。デッキはジェスカイビート。
直前まで井川と一緒に調整した赤白英雄トークンと悩むも、赤白は自分のプレイの方向性と合わないので、プレイがしっくりくるジェスカイを選択。
デッキはこちらから
http://coverage.mtg-jp.com/ptktk14/decklist/011387/

練習でジェスカイを使っていて思ったのは、3ターン目にクリーチャーをとにかく出したいということ。
3ターン目にクロックを出せるかどうかはゲームの勝率に大きく影響するので、追加の3マナとして《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》を採用。後手の時は《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》より頼りになるし、同型に強い。

《神々の思し召し/Gods Willing(THS)》は3マナのクリーチャーを増やしたのでそれを守るために採用。4ターン目に3マナのクリーチャーを出しながら《神々の思し召し/Gods Willing(THS)》を構えれば大体勝てる。

デッキ思想としてはビートダウン。
《時を越えた探索/Dig Through Time》も強いとは思うけど、ビートダウンに入るカードではない。

結果は5-0。

全部緑系だったので、サイドの《停止の場/Suspension Field》が大活躍だった。
苦手なアブザンに勝てたのも大きかったな。


初日は8-0。
初日全勝は初めてなので素直に嬉しい。



2日目のドラフトはアーカイブに残っているのでそちらを
http://www.youtube.com/watch?v=1T11FDP8u_Y

出来たデッキは赤白t黒(図2)

今見ると色々ミスってるなー。
初手で《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》選んだなら2手目は土地じゃなくて《戦場での猛進/Rush of Battle》だった。
他にも今見るとピックが違う。3パック目とか今からでもやり直したい。顔から火が出そう。

結果は1-2。
《ラッパの一吹き/Trumpet Blast(KTK)》も《戦場での猛進/Rush of Battle》も無い赤白とか勝てまへん。


ここから構築に戻って、結果は3-2。
最初1-2したときは目の前真っ暗になったけど、オポが高ければ行けると聞いてそこから踏ん張った。
最終戦バブルマッチのOwen戦の1ゲーム目を火力だけで削りきったときは流れを確信したわ。


最終成績は12-4で、初日全勝だけあってオポが高く7位でTOP8へ。



TOP8初戦はAri Laxのアブザン。
前日の練習でメインは後手分で厳しいが、サイド後は有利にゲームを進められそうな感じ。


メインは相手が1土地キープから完璧に回られ、2ゲーム目はマナフラで負け。

メイン戦2ターン目の《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》の占術の積み方をミスった。もっと強気に青マナ探しに行ったほうが良かったな。
ミスってたら勝てない。それがマジック。もっと精進しないと。


賞金10000$とPP18点GET。



シーズン一発目のPTで勝てたのは大分気が楽。
今年もプラチナ目指して頑張りますかね。



次は12月にフランスで行われる世界選手権&ワールドマジックカップ。
前の週のGPストラスバーグから連戦になりそう。

6フォーマットの同時並行練習ですが、1ヶ月みっちり練習して挑みたいですな。

GP上海

2014年10月6日 ゲーム
GP上海
GP上海
GP上海
フォーマットはタルキールリミテッド


初日のシールドはそこそこなプール(図1)

土地が沢山あったので多色なのは確定。
5色目で《火口の爪/Crater’s Claws》を入れるか悩んで入れなかったけど、明確な構築ミス。ロングゲームを見てるデッキだから、これはタッチしてでも入れたほうがよかった。

結果は3Bye後4-2。

盛大に組み間違えたけどサイド後頑張った。
このデッキの格闘とか本当に弱かったし、他のカード選択も色々おかしい。今組んだら全然違う形になりそう。流石環境初期。




ドラフト戦術は基本流れで、空いている氏族を狙う。安ければスゥルタイ狙い。また2色ビートも視野に。

1stドラフトのデッキは白緑ジャイグロ(図2)
1-7で《増え続ける成長/Incremental Growth(KTK)》が流れてきてそこから。
ただ、位置的にはジェスカイだった。《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》2枚も流れてきたし。
むしろ3-5でも《増え続ける成長/Incremental Growth(KTK)》を流してきた上家がアブザンなのはテロだと思うんだ。

結果は2-1。

相手の強いマルドゥは手をつけられませんな。



2ndドラフトのデッキはスゥルタイ(図3)

デッキは序盤を抑えられないので若干弱め。
メイン40枚で組んだけど、掘るカードが多すぎるので43枚とかにしたほうが良かった。
《テイガムの策謀/Taigam’s Scheming》の2枚目は絶対に入れたほうが良かったな。

結果は1-2。デッキ重くてビートに完敗。スゥルタイはビート対策しとかないとアカンな。


結局ドラフトは3-3。

総合10-5でPP貰えずお金少しGET。


環境初期だけあって、まだまだ未熟。今考えたらシールドもドラフトももっと何とかできたような気がする。練習不足やな。


PTホノルルに続きます。

GP神戸

2014年8月29日 ゲーム
フォーマットはモダン


デッキは黒緑t白。
今回はイベントに向けての練習時間が満足に取れず、どのデッキも使い込めてない状態での参戦となるので、相手の手札を見てゲーム中にゲームプランを練れる黒緑系を選択。
自分より早いデッキに手数差を埋めるのと、《血染めの月/Blood Moon》対策で《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》を積んだ形。


結果は3-3。
バブルマッチでバーンにこんがりイかれてあっさり初日落ち。


今回は黒緑系デッキはほぼ全てのデッキに意識されていたので、使うべきではなかった。
双子と親和はメタりにくいけど、黒緑系は簡単にメタれるし、実際に上の方にはほとんど居なかったと思う。
あと練習不足でマッチを落とすプレイミスもしたし、サイドプランもグダグダだった。
練習してない人間が勝てるわけなし。


次はGP上海かPTホノルル。
とりあえずしばらくイベントは無いので、ゆっくり休みます。
フォーマットはM15チームシールド


チームメイトはGPバルセロナの時と同じくトモハル&津村の晴れる屋Prosの二人。
前回のリベンジ的な意味も含めて。


初日に貰ったプールは全体的にかなり弱め。
強いコモンが少ないし、プレアブルなカードが少ないかなり厳しいプール。

白黒と青緑がデッキとしてはまともに組めるが、残りの赤いカードが弱く3つ目のデッキがどうやっても組めなかったので、最終的に以下の編成に。


自分・青白ビート
トモハル・赤黒ビート
津村・青緑ミッドレンジ



結果は色々噛み合って7-2。
何とか初日抜け。


二日目のプールは非常に強いプール。
3rdデッキの青黒コントロールですら《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M15)》と《ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact》が入ってるくらいの豪華ラインナップ。

自分・青黒コントロール
トモハル・白赤ビート
津村・青緑ミッドレンジ


結果は4連勝後、最終戦のTOP8マッチに敗北して4-1。
全員デッキ強かったから勝ちたかった。無念。


最終成績は11勝3敗の10位。
今回のGPから成績に応じてのプロポイント配分になるので、PP3点と賞金400$くらいGET。


最後負けたのは残念だけど、PP3点はシーズン始めとしてはまずまずのスタート。
とりあえず今年もプラチナ目指して頑張りますかね。


次はGP神戸。
モダン全くやってなくてヤバいけど、結果を残せるように頑張りますかね
PTポートランド
PTポートランド
フォーマットはスタンダード&M15ドラフト


今回のドラフト戦略は基本受けドラフトで、空いている色を狙いに。
呪文よりクリーチャー優先で、その中でも回避能力持ちは特に点数高め。
回避能力持ちがコモンに多い、白・青・黒の3色をベースにしたくて、極力緑には触らない方針。


1stドラフトのデッキは青黒(図1)
カードパワーが若干物足りないけど、デッキのプランはしっかりしてる青黒。
軽いところがもうちょっと欲しかった。2-1デッキ。


結果は2-1。順当。




スタンダードのデッキは黒t緑信心。
デッキはこちらを参照
http://coverage.mtg-jp.com/ptm15/decklist/010980/



この環境のスタンダードはM15が入ったとしても環境のデッキはほとんど変わらず、使い慣れているデッキが良いと判断し、一番使い慣れている黒信心系を選択。

緑の部分はメインの《突然の衰微/Abrupt Decay》とサイドの《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》・《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》・《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》。
サイドの《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》は苦手にしていた《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》や《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》に対する回答であり、同型にも強いマスターピース。


結果は3-2。
負けはバーンと黒単。バーンは相性悪し、黒単には事故負け。しゃーなし。


初日は5-3で平凡。



2ndドラフトのデッキは緑黒t赤。(図2)
典型的なレアはあるけど他が弱い緑デッキ。レアが噛み合えばワンチャンあるけど、正直1-2スペック。
緑やりたくなかったけど、ポジション的にやらざるをえなかった。


結果は1-2。
卓的の面子的にもきつかったけど、もうちょっと上手く立ち回れたかもしれない。反省。



その後スタンに戻って3-2。
負けは黒白とナヤオーラ。黒白には《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》引かずに《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》に無双され、ナヤオーラにはトップデッキとブン周りに屈した。つらたん。



最終成績は9-7でTOP100入れず賞金もPPも無し。徒労。



成績的にはいいとこなしのPTでした。

まぁ今年もプラチナは維持できたし、世界選手権の参加権利も取れたし、日本代表にもなれたんで良しとします。


このままGPポートランドに続きます
GPワシントンDC
GPワシントンDC
GPワシントンDC
フォーマットはテーロスリミテッド


初日のプールはかなり微妙なプール。
組んだデッキは図1の赤白タッチ青。どんな組み合わせで組んでもイマイチだったので、噛み合った時に一番爆発力がある構築をした。プールが弱い時の弱者の兵法。
ただ《サテュロスの重装歩兵/Satyr Hoplite》は毎回弱かったので構築ミス。ヒロイックを意識しすぎた。
サイド後はほとんど青緑にチェンジ。青緑は決め手に欠けるけど安定した構成になるので、サイド後に相手の構成を見てサイドカードを決められるのと、メインのクソビート対策をしてきた相手のサイドボードを無駄にする目的で。


結果は3Bye後4-2。
プール的に初日抜けるかどうかの怪しいプールだったので、抜けれて一安心。


ドラフトの戦術は、「白は強いレアを引かない限り絶対にやらない」、「青緑・赤黒・青黒のどれかの組み合わせの色を積極的に狙う」というもの。
テーロスブロックの練習をしていて白をやった時の勝率だけは安定せず、後者の3つは特に勝率が良いカラーリングだったので、そのデータに従う感じ。



二日目の1stドラフトは黒タッチ緑(図2)
かなり強いデッキ。
ほぼ黒単で、2色目を《苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction》と《狩人の勇気/Hunter’s Prowess(BNG)》の緑か《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》の白にするか迷ったけど、色マナの都合とボムの枚数の差の総合点を考えて緑に。

結果は2-0-1。
最終戦のDavid Sharfman戦はお互いのデッキが強く、しかもお互いにコントロールタイプのデッキで1・2本目が長くなってしまい3本目の途中で引き分け。ドラフトのコントロール戦は構築より長くなりがちなので、これは仕方ないなー。



2ndドラフトは緑黒タッチ青(図3)
ちょっと重めの構成だけど、入ってるカードが強いので盤面は支えられそう。
2色でも組めることは組めるけど、3色にしてでもフィニッシャーとなる飛行クリーチャー達は必要という結論に。
あとメインの《自然からの武装/Nature’s Panoply》は《目抉り/Eye Gouge(BNG)》の方が良かった。構築ミス。

結果は3-0。
上手く噛み合った。入ってるカードが強いので上手く噛み合うと勝てる。


二日目は5-0-1で総合12-2-1。
最終戦前のスタンディングが15位でどう計算してもTOP8は無理だと思っていたら、上の当たり方が奇跡的にぐちゃっててそれが上手く噛み合って8位に滑り込み。超ついてる!!


というわけでTOP8ドラフト。
8位なので全部後手ということを意識してのドラフト。後手で捲り返す要素が多い黒か青をやりたい。
出来たデッキは黒タッチ青。
1パック目から黒の流れが良くてすんなり黒決定。2色目は《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》が2枚取れた青に。

デッキは公式カバレージを参照で
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpdc14

本来なら《タッサの試練/Ordeal of Thassa(THS)》を入れたい構成だけど、メイン戦は必ず後手なのでサイド落ち。全体的に軽めに組んで後手で攻めも守りも出来るような構成に。
レアが無いけど、それ以外はまとまった感じのデッキになった。


結果は最後負けて2-1。
相手のデッキの爆弾カードに言わされといた。《難局/Hour of Need》はやっぱバケモン。


最終成績は準優勝でPP6点と賞金2700$GET


決勝はプレイではどうにもできなかったけど、ドラフトのピックやサイドボードなどはもっと上手く出来たなーと思いつつ。
天命を待つための人事が足りてなかった。もっと精進せねば。



次はGP台北かPTポートランド。
台北は今回の結果により行くか分からなくなった。まぁ直前の気分次第だな。

GPシカゴ

2014年6月28日 ゲーム
フォーマットはスタンダード


デッキは黒t緑信心。
黒単よりもクリーチャーデッキに厳しくなるけど、《突然の衰微/Abrupt Decay》は同系や青白系に対して相性を変えてくれるカードなので。あと《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》がただつよ。


初日は5-1。
負けはバーン。タッチ緑した関係でバーンには相性悪し。
しっかり4ターン目に《冒涜の悪魔/Desecration Demon》を出せれば勝負になるが、まったく引けず。仕方なし。


二日目は4-2。
負けはバーンと同系。
バーンには事故って没。同系は相手の引きが強くて負け。致し方なし。


最終成績は12-3でギリギリオポが足りず滑り落ち17位(涙)
賞金500$とPP2点GET


今回3マナ域をゾンビにしてたけど、今回のメタならスペクターの方が良かった。
青単が沢山居たっていうのもあるけど、バーンに対してデッキが弱くなりすぎていたので、バーンに耐性のあるスペクターの方がメタに合っていた。
またタッチ緑だと序盤に《変わり谷/Mutavault(MOR)》を置かず、スペクターを出すようなマナの置き方になるのもある。総じて練習不足だった。


次はGPワシントンDC。
テーロス環境最後のリミテッドなので、しっかり楽しもう

GPアトランタ

2014年5月30日 ゲーム
GPアトランタ
GPアトランタ
GPアトランタ
フォーマットはテーロスブロックリミテッド


初日のシールドは青緑(図1)
マナカーブの綺麗な緑白でも組めたけど、《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》2枚と《急流のナイアード/Whitewater Naiads》2体と《豚の呪い/Curse of the Swine(THS)》というカードパワーを優先。
《こそ泥の兜/Prowler’s Helm(THS)》は毎回《タッサの褒賞/Thassa’s Bounty(THS)》と入れ替えてた。構築ミス。

結果は3Bye後5-1。引きも強かったし相手がミスすることも多かった。ついてた。



二日目の1stドラフトは赤緑(図2)
初手《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》からスタートして、2枚目の《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》が流れてきて赤濃い目を意識。
2パック目までは青赤だったけど、3パック目の3手目《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》から色変え。その後の緑の流れが良くて大正解。
あと《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros(THS)》が8手目に流れてきた。流石に接待。


結果は3-0。
1ゲームも落とさないくらいデッキ強かった。



2ndドラフトは緑白(図3)
どうしてこうなってしまった系。勝てるヴィジョン無し。
《払拭の光/Banishing Light》と《アクロスの猛犬/Akroan Mastiff》、あと残り5枚で流れてきた《空槍の騎兵/Skyspear Cavalry》で白に決めたけど、やはり《補給線の鶴/Supply-Line Cranes》の白はダメだな。
1パック目で《双角の連続襲撃/Flurry of Horns》が遅くに流れてきた時に、思い切って赤をやっておけば良かった。下手糞である。


結果は1-2。
0-2したあと、相手の好意でトスってもらった。感謝。



総合12-3でTOP12に滑り込み。
PP3点と賞金600$GET。


反省点は2ndドラフトのやらかしに尽きる。あれほど白やらないって言ってたのにどうしてやってしまったのか・・・。
やっぱり《補給線の鶴/Supply-Line Cranes》のない白はダメじゃ。



とりあえず今回で来季のプラチナレベルは確定。
何とか一安心。来年もマジックできそうです。



次はGPシカゴ-ワシントンの2連戦。
プロポイント足りなかった時用の保険として旅券を取ったので正直そんなに行く意味ないけど、世界選手権とワールドマジックカップの為にプロポイントの上積みしに行く感じ。
まぁ楽しんできます。
PTアトランタ
PTアトランタ
フォーマットはテーロスブロック構築&ドラフト


今回のドラフトの戦略はできるだけ青か黒をを狙い、白はできるだけ避ける。
白はニクスへの旅の参入により明確に弱体化。授与関連のカードが少なくなって英雄的のクリーチャーが軒並み弱くなってしまったのが原因。
青は相変わらずの安定色で、黒はニクスへの旅のカードが強いのでデッキを作りやすい。
こんな感じの環境把握。


1stドラフトのデッキは青黒(図1)
3手目に島分バウンスのクラーケンが来たけど、アンコ抜けだったので難局抜けを確信。
黒の流れが良かったので、青を2色目として流れ通りに青黒に。
1/3デッキなので、相性的に赤や白には強い感じに。


結果は2-1。
最終戦は単純に相手のデッキの方が強かった。



ここからブロック構築。
デッキはナヤ。普通のと違う点は、メインの山を多くして繋ぎ止めを取っている点。
クリーチャーデッキ相手に軽く動ける除去が欲しかったので、マナベースを弄って採用。
メインはクリーチャーデッキに強い形にしたので、サイド後はコントロールに強いカード多め。ナヤから飛んでくるスレイバーは凶器。


結果は4-0-1。
引き分けはBUG。黒除去が多くて厳しい相手だけど、その分相手も攻め手が少なくて長期戦を2回してしまい、3本目の途中で時間切れ。
他はクリーチャーデッキにしっかり勝ち。


初日は6-1-1。



二日目に移って2ndドラフト。できたデッキはまたしても青黒(図2)
今回はインスタントタイミングで動けるカードが多くて、1回目よりも安心してプレイできそう。

結果は3-0。
最終戦の2ゲーム目に、後手1マリ土地1キープしてディスカードまで行ったゲームを勝てたのはついてたなー。ディスカードの選択をミスらなくて良かった。


ブロック構築に移って、結果は1-4。
相性の悪い黒緑系に4回も当たってしまい、得意のクリーチャーデッキにもマリガンミスで負け。いいとこなし。


最終成績は10-5-1の31位。
PP6点と賞金1500$GET。


今回は久々にTOP8が狙えそうな位置まで行けただけに非常に残念。
二日目の構築ラウンドは沢山事故ったのもあるけど、一番の原因はデッキ選択。
今回のデッキは初日強いけど、二日目の上位陣の相手には弱いデッキ選択だった。
実際黒除去に弱いのは分かっていただけに、この結果は仕方ないと言える。
しっかり最後まで勝ちきれるデッキ選択をできるようにせねば。


これでプラチナまで後上乗せ2点。
GPのキャップはまだあるので、次のPTまでには達成させておきたい。


次はGPアトランタ。
リミテッドの練習しよう。

GP名古屋

2014年4月14日 ゲーム
フォーマットはテーロスリミテッド


初日にもらったプールはレアが弱くて、緑のコモンは微妙に揃ってるパック。
レアゲーが無いパックは正直一番引きたくない感じ。
緑以外はデッキにならなさそうだったので、素直に緑青で構築。

結果は3Byeからの4-2。
デッキはかなり微妙だったから、初日抜けできたのは素直に嬉しい。



二日目の1stドラフトのデッキは試練3枚はあるけど微妙な赤白。
自分の判断基準に従って黒をドラフトすれば良かった。
相手のデッキ強かったり噛み合われたりで1-2。


2ndドラフトは上からのシグナルが分かりやすくポジション取りができた綺麗な青緑。
ただ3パック目は単純にカードが出てなかったらしく、数合わせで3/7とか入ってた。
最後土地祭って2-1。上手くやってればワンチャンあった。下手糞乙。


総合10-5で100位圏内に入れずノーマネー。徒労。


1stドラフトで下手打ったのが敗因。評価基準はしっかり持たないと。


次はPTアトランタ。
ブロック構築だし楽しみ。頑張ります。
フォーマットはスタンダード


デッキは黒単信心。
軽く色んなデッキを触ったところ、このデッキが一番強いという結論になったので、2週間くらいみっちり調整。

デッキはこちら
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpbei14/welcome#1


初日は3Byeからの4-2。
メインから《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》取ってるのにナヤとグルールモンスターに負けるという残飯。下手糞プレイもあったししゃーなし。


二日目は5-0-1。
相手の《漁る軟泥/Scavenging Ooze(CMD)》がまったく対処できない状況で何故かこっちの《冒涜の悪魔/Desecration Demon》と相討ちしてくれたり、4枚目の《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》縛りでトップデッキしたり、相手の投了が早かったりと色々ついてた。


通算12勝2敗1分の6位通過で久しぶりにTOP8へ。


TOP8ラウンドは黒単ミラー、赤白バーン、赤白バーンと当たって全部勝ち。
久しぶりのTOP8だったけど、しっかり集中してプレイできた。

サイドの《死の大魔術師の杖/Staff of the Death Magus》はバーン専用カードで最後まで《ファリカの療法/Pharika’s Cure》と悩んだけど、黒単やエスパーの多い今のメタならバーンは勝ち組になると予想して採用し、結果4回当たったバーン全てに勝てたので満足。


というわけで優勝。今シーズン不調だったので素直に嬉しいですね。


今回はかなり事前練習したこともあって、プレイだったりサイドボードだったりで悩むことはなかった。毎回このくらい練習して本番に臨めるようにしたい。



次はGP名古屋。
今回でプラチナも現実的になったので、気を抜かずに頑張ります。

GPバルセロナ

2014年3月3日 ゲーム
フォーマットはテーロスブロックチームシールド

今回のチームメイトはトモハルさんと津村のチーム晴れる屋コンビ。
事前練習めちゃくちゃやってかなり手応えで本番を迎えるも、今までで見たこともないような弱いプールを掴まされて3人とも顔面蒼白。
とりあえず時間を目一杯使って弱いプールなりにベストの構築を模索。
結果として

自分、青黒t白のコントロール
津村、青白飛行ビート
トモハル、赤黒ビート

で構築。
デッキの点数で言うと上から75点、60点、65点といった感じ。
正直チームシールドで80点超えのデッキがないのはかなり厳しめ。
そして結果の方はやっぱりプールの弱さが響いて5-3-1で初日落ち。無念。


今回は事前練習を凄いやって、「ちょっと弱いプールくらいなら頑張れる」くらいの自信はあったけど、本当にダメなプールをひいてしまい残念な結果に。
ただまぁ今回のチームは各々のチームワークという点ではかなり良かったので、次回も機会があればまたこのチームで組もうという話に。いつかまたリベンジしたい。


次はGP北京。
国の情勢がヤバいとのことですが、僕のプロポイント事情の方が深刻なのでそんなの気にしてる場合じゃないです。頑張ろう。

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